労働問題について

労働問題について

初めまして、神奈川県小田原支部所属の島津社会保険労務士事務所の所長島津匡宏です。
この記事は、社労士が労働問題について実際のケースに基づいて思っていることを書いたものです。
そして、あくまで私の見解であってすべての社労士が同じような考えではないことを予めお伝えいたします。
ですから、労働問題に多少興味がある人で雑誌のような読み物として軽く読みたいと思う人が対象です。

実際

私がお世話になっている会社はどれも小さい会社である前提で話します。

問題になっている結論としては、有給休暇、残業の話しでほとんどです。

ハラスメントもあると思いますが言い出せないことや誰に言えばいいのか分からないなどの理由で私の耳には入ってこないのかなと思います。
私は、事業主からの相談されるので事業主側の立ち位置で考え事業主の利益になるように動いています。
これは、私だけかもしれませんが従業員の当事者に「私は、会社からお金をいただいているので会社側の人間です。当然、ここで話した内容で必要とあれば事業主に報告を致します。その前提でお話しいただけるのでしたらどうぞ。」と言った形で相談に乗ったりしています。
ですから、もっぱら法律的な知識を従業員へお伝えするのが実際になります。

私が相談を受けているときは、だいたい労使でトラブルになっている、若しくは、その手前が多いです。

そこで従業員側の主張として有給休暇があります。

・有給休暇は従業員の権利なのだから従業員が好きに休んでもいいですよね。だからいつ休もうと勝手ですよね。

これを聞くと必ず思うことがあります。
この人はもう駄目だな。
そして、私は社長に「社長はこの人を辞めさせたいのか、そうでないのか。」を訊ねます。

何が駄目かと言えば、小さい会社でありながら、社長とその人で信頼関係が失われています。
確かに有給休暇は労働者の権利です。
これは、法律上当然に要件さえそろえば発生します。
しかし、会社の状態も考えずにむしろ嫌がらせ的に休もうとする人はどうかなと思います。

会社は従業員の健康等の配慮義務があり、従業員は賃金を貰っている以上会社の利益の為に働く義務があります。

それをせずに負の感情を抱いたまま、定年まで会社にいるのですか?といつも従業員に説いています。
私が来るほど大げさにしておいてノーサイドの精神を保てますか?
しこりを残さずに和解できますか?

そう考えると行きつく先は、退職かなといつも思います。

最後に

労使双方言い分があると思いますし、私がお伺いするときは事業主の立場です。
しかし、客観的にみて言いますと労働者がご自身の権利、権利を騒ぎ立てていて、実際、正しく労働の義務を果たしていますか?

私は、鈴木美帆税理士事務所と共同経営をしていて事務所も同じで手伝ったりもしています。
その会計の知識からして人件費という私の専門家からの意見として、上記みたいな人は労働の成果を果たしていない人が多いですね。

法律的な話しではなく昭和の人間ぽいですが、意見や権利を述べたいのなら、その前にやるべきことをやって結果を出してからにして下さい。


神奈川県小田原支部所属
社労士 島津 匡宏(しまづ まさ)

 

 

 

 

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